各種クレーンの故障・修理
各種クレーンの故障・修理は弊社にお任せください。弊社では、豊富な経験と専門知識により、クレーンの修理やメンテナンスなど幅広く対応いたします。安全かつ効率的な施工を実現し、必要な修理や部品交換を迅速に行うことで、クレーンの性能を最大限に引き出します。
急な故障や、何かいつもと違うな…。と思ったら、
弊社までお気軽にご連絡ください。
クレーン保守・管理
CRANE MAINTENANCE AND MANAGEMENT
ホイスト・クレーンの各種検査
クレーンを継続して安全に使い続けるためには、定期的な点検が必要となります。弊社では、クレーンの保守・管理を専門とし、安全で効率的なクレーン運用をサポートします。定期点検を通して、予防保全や故障修理などを行うことで、クレーンの状態を良くし、予期せぬトラブルを未然に防ぎます。
月例検査
月例の定期自主検査を行うことで、突然の事故を防止することが出来ます。事故につながる要因を早めに見つけて対処することで、安心してクレーンを使用することが出来ます。
◆クレーン等安全規則 第34~36条
つり上げ荷重が0.5t以上のクレーンは月例検査・年次検査が義務付けられております。
年次検査
年次検査では荷重試験を行っております。荷重試験とはクレーンの定格荷重に相当する荷重を吊って、定格速度でつり上げ・走行・旋回・トロリの横行などの動作を行います。
◆クレーン等安全規則 第34条
つり上げ荷重が0.5t以上のクレーンを設置した後、事業者は1年以内ごとに1回、該当クレーンの自主検査を行わなければならない。
性能検査
つり上げ荷重3t以上のクレーンは、性能検査代行機関(日本クレーン協会など)が行う性能検査を受ける必要があります。性能検査証には有効期間があります。期間内に検査証を更新しなければいけませんのでご注意ください。
◆クレーン等安全規則
つり上げ荷重が3t以上のクレーンは、労働安全衛生法に基づく「特定機械等」の分類に属していますので、性能検査を受ける必要があります。
各種手続きについて
REGARDING VARIOUS PROCEDURES
クレーンを所有する事業者や使用者は一定期間ごとにクレーンの検査を実施することが労働安全衛生法、同施工令及び労働安全規則クレーン等安全規則で義務付けられています。この定期自主検査を怠ると罰金を科せられることもあります。
弊社ではこの定期自主点検指針に基づいて正確に点検を行い、クレーンを安全に使用できるよう皆様のお手伝いをいたします。月次点検及び年次点検は「天井クレーンの定期自主検査指針」にて、検査項目や検査方法、判定基準などが詳細に決められています。
- 月次自主定期検査(月次点検)1月以内ごとに1回、定期に自主検査
- 年次自主定期検査(年次点検)1年以内ごとに1回、定期に自主検査
クレーン種類ごとの手続き内容
クレーンの手続きには「届出の必要なもの」と「報告の必要なもの」があります。
クレーンのつり上げ荷重によって内容が区別されています。
つり上げ荷重 | 期日 | 内容 |
---|---|---|
0.5t未満 | なし | 手続き不要 |
0.5t以上3t未満 | 設置前 | 設置報告書 |
3t以上 | 設置:設置の30日前 変更:変更の30日前 休止:検査証の有効期間中 廃止:遅滞なく | 設置届 変更届 休止届(報告) 廃止届(検査証返還) |
資格の種類
クレーンの運転を行う作業者はクレーン運転に関わる資格、
玉掛け作業を行う作業者は玉掛け作業を行うための資格が必要です。
つり上げ荷重 | クレーン作業 | 玉掛作業 |
---|---|---|
0.5t未満 | 適用除外 | 適用除外 |
0.5t以上1t未満 | クレーン運転の業務に係る特別教育 | 玉掛けの業務に係る特別教育 |
1t以上5t未満 | クレーン運転の業務に係る特別教育 | 玉掛け技能講習 |
5t以上 | 機上運転式・無線操作式:運転士免許 床上運転式:運転士免許(床上運転式限定) 床上操作式:床上操作式クレーン技能講習 | 玉掛け技能講習 |
対応エリア
COMPATIBLE AREA
幅広いエリアで対応可能です!
福岡を中心に、クレーンの修理・メンテナンスサービスを提供しております。比較的迅速に対応可能ですので、ぜひお気軽にご相談・お問い合わせください。
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